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株式会社トー가상 축구ック(以下トー가상 축구ック、代表取締役社長:藤田祐三、本社:愛知県名古屋市)と愛知電機株式会社(以下愛知電機、代表取締役社長:小林和郎、本社:愛知県春日井市)は、この度、ミクロネシア地域の最西端に位置するパラオ共和国向け「送電網整備計画」工事 (以下本工事)をパラオ公共事業公社(PPUC)から受注しました。
同国のマラカル島、コロール島およびバベルダオブ島の送電網を整備する工事計画で、日本政府の無償資金協力により実施されます。本工事は、トー가상 축구ックと愛知電機が共同企業体を組成して請け負いました。
トー가상 축구ックは、34.5kV送電線および13.8kV配電線の設計、調達、建設(通信線を含む)、変電所における建屋新設および土木工事の業務を一括で担当します。
愛知電機は、マラカル発電所の拡張(15MVA 変圧器、34.5kV 開閉設備の設計、調達、据付)、アイライ変電所の更新(15MVA 変圧器、34.5kV 開閉設備の設計、調達、据付)、コクサイ変電所の拡張(34.5kV 開閉設備の設計、調達、据付)の業務を一括で担当します。
本工事では、同国のマラカル島、コロール島およびバベルダオブ島において送電網を整備することにより、電力供給の安定性の向上および再生可能가상 축구ルギー導入の促進を図ります。これにより、同国の住生活環境の向上および温室効果ガス排出削減を通じた、気候変動・環境問題・防災への対応に寄与することが期待されます。
トー가상 축구ックおよび愛知電機は、送変電、配電などの電力設備工事および機器提供を通じて、世界各地の住生活環境の向上と温室効果ガス排出削減に貢献できるよう、引き続き積極的に海外事業に取り組む予定です。
以上