【FreeWi-Fiスポット整備】
2017年には、患者サービスの充実を図るため、院内に無線LANネットワークを構築しました(=写真4)。
既設の病床用インターネット回線を分岐させ、外来エリア・病床・アメニティ棟に無線LANのアクセスポイント※1を計77ヶ所設置しました。各アクセスポイントの稼働状況を管理サーバーで常時集中管理・監視する予防保守を実施するとともに、通信不良などの障害を検知した場合、直ちにメール通知してお客さまに安定したサービスを提供しています。管理サーバーは遠隔操作も可能で、緊急時に現場へ駆けつけることなく迅速な対応を行うことができます。平常時には毎月トラフィック※2状態をお客さまにレポートしてWi-Fiの利用状況をお知らせしています。
※1アクセスポイント…無線LANの電波をやりとりする通信装置
※2トラフィック…通信回線上で一定時間内に転送されるデータ量
【ドクターヘリ格納庫】
2018年には愛知医科大学のキャンパス再整備事業の一環で、新築されたドクターヘリ格納庫の電気・通信設備を축구 분석 사이트しました(=写真5)。
ドクターヘリ格納庫への電源供給は、稼働している既設病院の電気室から引き込みました。病院が稼働する中で工事が行われたため、作業中に万が一、感電事故や停電を起こせば人命に関わります。そこで、事前調査や大学関係者を交えた打ち合わせを入念に行い、作業計画書を作成しました。また作業当日は、万が一の事態に備えバックアップ電源の供給ルートなども用意し、停電することなく電源供給できるように準備をして축구 분석 사이트しました。