創業からの70年 昭和43~53年度
축구 분석章激動の時代
축구 분석축구 분석の成果
1.配電部門
延線用四面ローラー
何径間もの電柱の間に電線を張る際、腕金の上に電線を乗せて引っ張る従来の方法に対し、小型の四角い枠の内側各面にローラーを組み付けることにより、電線に傷がつかず、作業も容易になった。
パンザーマスト継柱工具
グラスファイバー製支持棒の一端にアルミ製滑車、他端に電柱固定用自在バンドを取り付けた工具で(注)、既設電柱に継柱축구 분석をする際、安全・容易に作業ができるようになった。
(注)昭和52(1977)年4月、考案者の稲垣和男社員は創意工夫功労者として科学축구 분석庁長官賞を受賞した。
電線巻取機
電線を整列巻きするための自動案内装置や、作業上の障害発生時の自動停止装置を備えており、1人で始動・停止・速度の調整が可能となった。
気中開閉器用防護カバー
電柱上に設置してある気中開閉器を防護するため、開閉器の端子の形状に合わせた絶縁カバーを開発し、作業性および安全性を高めた。
2.電力部門
送電線重角度箇所延線用直列2輪金車装置
送電線の架線の際、太線や角度が大きい場合には延線張力が大きくなるので金車の径が大きいものを使わなければならないが、発想を変えて、金車を単輪から直列2輪にすることで問題を解決した。これによって축구 분석の大型化、太線化に容易に対応できるようになった。
碍子連梯子
27万Vや50万V送電線で、連結された大型の碍子の上を伝って移動するのは危険を伴うが、梯子状のものを碍子連に固定することによって作業は容易・安全になった。
3.地中線部門
薬液注入による管路内止水工法
ケーブル敷設前、地中埋設管路のなかに漏水がある場合、従来は掘削して補修していたが、管路の内部から漏水箇所に直接水ガラス系の薬液を注入して止水する方法を開発した。掘削を要しない画期的な工法で、業界で広く活用されるようになった。(注)
(注)開発者の飯沼進社員は労働大臣賞ならびに渋澤賞を受賞した。
ケーブル撤去車
ケーブル牽引ドラム・キャタピラ式ケーブル牽引機や動力伝動装置など組み上げた架台をトラックに固定し、埋設ケーブルの撤去作業を能率化した。